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決算書から見た経営力・経営安定度のチェックポイント
~経営状況の確認と財務力強化を目指して~
セミナーのねらい
経営の行動計画が集約される決算書は、正に会社の「通信簿」であり、現実を如実に表現しています。しかしながら、決算書をどのように読んだらいいかわからず、決算書から発信されている事柄を理解できず、取り返しのつかない事態を引き起こしている企業も多いようです。
そこで、本セミナーでは、決算書は何を物語っているのか、そのポイントを理解して頂くとともに、今後の企業経営に欠かすことの出来ない資金繰りをいかに効率的に行っていくかについてわかりやすく解明いたします。
この機会に数字の苦手な経営者及び幹部の方々を始め営業・財務担当者の皆様方にお勧め致します。
講師プロフィール
林 忠史 氏 (有)マスエージェント代表取締役
群馬県出身。明治大学商学部卒業(株)浅沼経営センターを経て、1997年から(有)マスエージェントを設立。人事管理、経営管理等各社の経営支援相談を行う傍ら、社員研修、実務セミナーの講師として全国各地で活躍中。専門分野は主に中小企業における経営手法、財務戦略など、豊富な指導実績に基づいたわかりやすい実践研修には定評がある。
主な内容
1.決算書とは
・決算書の仕組み
・損益決算書の仕組み
・貸借対照表の仕組み
2.決算書の捉え方
・会社のサイズをつかむ
・決算書の分析 他
3.資金繰り改善の手順
・資金繰り分析(現状分析)と対策
・資金計画の立案 他
4.資金繰り分析
・B/Sを分析
・経常収支比率を診断 他
5.担保力・担保余力を知ろう
・担保力としての評価方法
・担保余力の求め方 他
6.借入限度額の判断基準